行きつけのカフェで昼食を注文し
いつものように神戸新聞を手に取り、
一面に懐かしい人の写真を見つけて一時停止。
それは大学の教授をされていた嶋本昭三先生
今月25日にお亡くなりになられた事が記事になっていました。
直接先生の授業で教えて頂いてはいなかったのですが
教室を間違えて入った時も『聴いていっていいよ』っと笑顔。
大学の坂道は健康の為にと、歩いて生徒に声を掛けながら
歩いて一緒にお話させて頂きながら下りたり。
気さくで暖かみのある人柄に奇抜で斬新な作品。
決して威張らない、肩肘張らない人間性
しかし、作品や人柄は唯一無二の存在。
私は現代アートは語れませんが、
先生は誠のアーティストである。
いつか唯一無二の作品を作れるように。
嶋本先生のご冥福をお祈り致します。
SILVERSMITH FIN